イエス・キリストは、「恐れることはない。ただ信じなさい。」（新約聖書 口語訳 マルコによる福音書5:36）と言われました。
そして、末日聖徒イエス・キリスト教会の大管長会第二顧問のヘンリー ・B・アイリング管長が、ビデオの中で、「主イエス・キリストへの信仰を見いだすことは，人生における困難を堪え忍び，克服するための力を得る助けとなる」と教えています。
「登るべき山」
（YouTube 5分5秒）
主を信じて歩んでこなければ、永遠の伴侶である妻と出会うことも、子供たちを授かり、互いに愛し、忍耐し、成長する機会に恵まれることもなく、小さな幸せを感じることもなく、困難に取り組む力もなく、今ごろどうなっていたか分かりません。
困難の時、妻が、私に言う決まり文句があります。
それは、「（主を信じるならば）、主が、私たち家族を滅ぼされるわけがない」です。
「福音トピックス」の「イエス・キリストを信じる信仰」には、次のように書かれています。
イエス・キリストを信じる信仰を持つということは，イエス・キリストを完全に頼ること，つまり，その無限の力，英知，愛に信頼を置くことを意味します。それにはイエス・キリストの教えを信じることも含まれます。また自分にはすべてのことが理解できなくても，イエス・キリストは理解されていると信じることを意味します。イエス・キリストはわたしたちの痛み，悲しみ，弱さをすべて経験しておられ，わたしたちが日々の困難な状況を乗り越えるのを，どのように助ければよいのかも御存じです（モルモン書 アルマ7:11-12;教義と聖約122:8参照）。引用：
イエス・キリストが、「恐れることはない。ただ信じなさい。」と招かれているのは、主がお持ちの愛と祝福を、私たち一人ひとりに注ぎたいと心から願われているためだと証します。
「主イエス・キリストへの信仰を見いだすことは，人生における困難を堪え忍び，克服するための力を得る助けとなる」と証します。
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