トーマス・S・モンソン大管長の話を紹介します。
人生の大半を,インドの貧しい人々の間で働いたカトリックの修道女マザー・テレサは,このような真理を語りました。「人を裁いていたら,人を愛する時間がなくなります。」……皆さん,どうか周りの人たちを裁いたり,批判したりするのをやめる勇気を持ち,すべての人が受け入れられるようにし,愛され大切にされていることを感じられるようにする勇気をぜひ持ってください。
この、マザー・テレサの言葉を読んだとき、まったくその通りだと思いました。
イエス・キリストが「第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。」(マタイによる福音書22:39)と教えられたことに従って人を愛そうと努めていても、いつの間にか人を不義に裁いている自分に気づきます。
上記のマザー・テレサの話を紹介したトーマス・S・モンソン大管長は、「周りの人たちを裁いたり,批判したりするのをやめる勇気を持ち,すべての人が受け入れられるようにし,愛され大切にされていることを感じられるようにする勇気をぜひ持ってください」と教えました。
主は、それを行うことが私にとって簡単ではないことを御存じです。
そのため、私がその弱さを克服できるよう、贖罪を行ってくださいました。
主に頼りつつ、人を愛する勇気を持てるよう、あきらめずに信仰を持って取り組んでいます。
イエス・キリストが、愛と模範を通して私たちの歩むべき道を示してくださっていることに感謝します。