毎年、クリスマスの時季になると、末日聖徒イエス・キリスト教会では「LightTheWorld-世界に, 光を。」という取り組みを行います。
それを紹介したサイトの中に、次のように書いています。
「#LightTheWorld―世界に,光を。」はクリスマスを奉仕の季節とするための取り組みです。「あなたがたは世の光である」(マタイ5:14)とイエスは言われました。イエスさまが教えたように,わたしたちは人々に愛と思いやりを持って接することで、誰かの希望の光となることができます。クリスマスをより特別な季節にするために一緒に取り組んでみませんか?ともに「#LightTheWorld-世界に,光を。」
この何年間かのわが家の行事として、クリスマスが近づくと家族で話し合って計画し、イエス・キリストが訪問するよう望まれている個人や家族を祈りの気持ちで決め、準備し、訪問します。
訪問先は、おもに私の兄弟や、教会員、ご近所の方々です。
以前は、手作りのお菓子などを持って行きました。
また、直接訪問出来ない時は、手紙やビデオメッセージを送ることもありました。
私は精神的につらいので、訪問する時は相手と会わず、妻や子供たちが挨拶してプレゼントを届け、私は運転手やナビゲーターをしています。
普段、滅多に会わない方々に訪問するとき、喜んでくださるのが特にうれしいです。
その他に、聖句を印刷したカードと、少しのお菓子を小さな袋に詰めたものをたくさん用意します。
小さな袋を段ボール箱に詰めて、離れた地域で教会の専任宣教師として奉仕しているわが家の子供に送ります。
それらを、福音を学んでいるお友達や、教会員の個人や家族にプレゼントしてもらいます。
子どもたちは、この活動の計画段階からアイデアを出して、いろいろと準備してくれます。
また、わが家にも訪問してくださる方々がいて、イエス・キリストの愛と光を届けてくださいます。
とても小さな取り組みですが、訪問先の方々が主の光と愛を感じられるようにと願っています。
そして、世界中の人々の取り組みが合わさる時、主が世界に光をもたらしてくださることに感謝します。
主の光を届けようと取り組むとき、相手だけでなく、自分の中にも主の光と喜びがもたらされることに感謝しています。
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